2025年7月18日に刊行された山崎章成さん著「遠州 歴史のとびら」。
湖西市〜浜松〜御前崎まで、遠州地方全体の歴史や文化が、わかりやすい文章で書かれています。
雄踏町に関しては中村家住宅、それに関連し結城秀康、息神社(おきじんじゃ)の田遊祭(たうたさい)がまとめられています。
特に息神社の田遊祭は、関係者しか見ることがないため、長年住んでいた私も知らない行事でした。もしチャンスがあれば拝見したい行事です。2月の終わりから3月はじめごろに行われているそうです。
息神社は毎年の秋祭りの際、最後に屋台が大集合する神社。雄踏人ならだれでも親しみのある神社です。
中村家は、徳川家康の正室 築山殿の侍女 お万の方が家康の子供である於義丸(おぎまる)を出産した家。於義丸は徳川の姓を継げないという運命になってしまいましたが、さまざまな苦難を乗り越え、のちに結城秀康という大名に成り上がりました。
大名となる子供が3歳まで暮らしていた中村家。当時はどんな暮らしだったのか、中村家で感じることができるでしょう。

