最新AIの動向について、子ども向け授業を行いました

2025年最後となる12月17日の授業はオンラインミーティング形式で行いました。

今回はプログラミングはいったんお休みにし、最新AIについて、有用性や危険性、AIと人間の作品の見分け方などをかみ砕いてお教えしました。

特に本物そっくりの画像を作る画像生成AI、まちがった情報をまるで本当のことのように表現(ハルシネーション)してしまう文章生成AIやチャット。

便利な反面、鵜呑みにすることの危険性を、さまざまな例を交えて質問形式で授業をしました。

想像を絶する進化速度

AIの進化は、日進月歩ならぬ秒進時歩とも言えるほど、とんでもない速度で進んでいます。

AIがAIのプログラムを改善する、反射学習とも言われるプログラムも起こってきており、人間の頭脳の速度をはるかに超えた速度で改善・改修が行われています。

今回お教えした内容は、もしかしたら半年もしないうちに時代遅れとなるかもしれません。

ですが、人間が経験と手作業で作り上げたもの、AIがそれらを勝手に作って生成したもの、それらを見極める必要性が伝わっていれば、成功かなと感じています。

 

これからも講師自身が常に最新情報を追いかけ、その体験を授業に取り入れていきたいと思います!

 

 

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