先日第27回の小学校低学年向けプログラミング教室を開催しました!(2024年2月7日)
場所は浜松市の可美協働センター。夜18:30~19:30です。
今回の参加者は10人です。
驚異のメディア 8インチフロッピー登場!
前回は3.5インチフロッピーを体験しました。
マイクロSDよりはるかに大きいのに、たった1.44MB。かたや、爪のさきほどのマイクロSDには100GBもの容量があります。その差71,000倍!!
そして今回はさらに時代をさかのぼり、5インチと8インチディスクを持って行ってみました!(40代でも、8インチは見たことがない人が多いのでは?)
ヘタすると子どもたちの顔より大きなディスクに、全員興味津々です。あげくの果てに2HDより容量の少ない2Dディスク。フォーマット後は1.2MBしかありません。
コンピューターの驚異的な小型化、高性能化に、興味を持ってくれたようです。
学習指導要領に沿った課題をこなす
フロッピーのあとはいつも通り、学習指導要領に沿った問題を解いていきます。
学年も終わりにさしかかり、次年度からは高学年に変わってしまう子もいます。少しピッチを上げて問題を解いていきました。
QRコードの秘密
問題のあとは、待ちでよく目にするQRコードの実験。
このモザイク模様には一体何が入っているのか?
リーダーから直に文字を読み込ませ、その正体を探りました。また、QRコードを自分で作れることも見せました。
このような雑多な知識が、創作の中で行かせるといいなと思っています。
自宅で自分の作品を作ってくれる子も出てきました!
与えられた課題ではなく、自宅で自分の作品を作ってくれる子が出てきました!
これはうれしい!
おみくじとガチャガチャゲームを作ってくれた子はなんと2年生。スクラッチの本を借りてきて、「いらすとや」のイラストを使い、プログラムでうまく動いています。
周りの子たちも「あそびたい!」と寄ってきていて、とても良い影響を与えてくれました。いずれもっと高度なプログラムを学ばせてあげたいものです。