先日第30回の小学校低学年向けプログラミング教室を開催しました!(2024年3月13日)
場所は浜松市の可美協働センター。夜18:30~19:30です。
今回の参加者は10人です。
まもなく学年が上がります
まもなく年度末。
このブログの翌日から、給食が終了となり、教室の片付けがはじまるそうです。
うちの子どもたちも、作った作品やら習字やらを毎日持ち帰ってきていて、部屋がどんどん狭くなっています・・・
こういう作品って、どのくらい保存しておくものなのでしょうか?ずっと保存すれば記念にはなると思いますが、量がすごいですからね。
横道に逸れましたが、教室ではいつもどおりプログラミングのドリルを進行していきます。
最初は単なる足し算、引き算のようなものが続きましたが、後半はアルゴリズムの考え方、二進数、分岐などが出てきて、どの子も考え方に苦戦しています。
私への質問も多くなり、その時は答えではなく考え方をしっかり伝えます。この知識がいつか応用できるようになるはずです。
風船割りゲームを作ろう
後半はまたしても「30分で作るスクラッチゲーム」の時間です。
今回は「風船割りゲームを作ろう!」
下から風船がゆっくり上がってきて、途中でタップやクリックをすると割れて(消えて)、スコアに1点が加算されます。
1,2年生など変数の使い方がむずかしい場合は、風船が上がってきて割れるまででOKとしました。スコアやゲームのループなどは上級編のオプションとしました。
結果は全員みごとに完成!
最近は作り方がかなり速くなっている子もあり、短い時間でも装飾をこだわっている子もいました。非常に頼もしいですね!
ゲームの概要だけを聞いて、サッと形にできるのはプログラミングならでは。設備はパソコンだけなので、手軽で低コストで遊べます。
どんどん活用して、スクラッチが手足のように動くようになるいいな、と思っています。